greetingごあいさつ
ごあいさつ
「 ホロニック (ホロン的)」にもとずくコンセプトにより、
・技術者一人一人がそれぞれの技能、性質を思う存分発揮し
・ユーザー様、パートナー様とのネットワーク(繋がり)を大切にして
・社会全体と協調/融合し
快適な社会をクリエイトするお手伝いが出来ればと考えております。
社名の由来
下記に示すホロニックマネジメント(ホロン的経営)に感銘を受け、個々の活力を発揮し自己の目標を達成しつつ、組織つまり会社は個々の活力を有機的に統合してより大きな成果を目指す組織作りを経営戦略に取り入れ、物、金に重点を置いた従来の経営感から人づくりに重点を置く経営へと進化させ、会社の資産は人から生まれるという考え方から、社名を付けました。
代表取締役 児玉 哲典
「ホロン」という言葉は、もともとハンガリー生まれのイギリスの科学批評家で小説家のアーサー・ケストラーの造語で、ギリシャ語のホロス(全体)とオン(按尾語で個や部分を示す)の合成語である。ホロンという言葉は「全体子」と訳され、生命科学の領域では「個と全体との有機的調和」を意味する概念として従来から用いられている。すなわち、生物体において細胞や臓器などがそれぞれ部分として個性をもって働きながら、全体や他の部分と協調して生きている状態のことをホロン的という。ホロンは、以上のほか、ゆらぎ(融通性、柔軟さ)、自主性(自己組織化)、引き込み現象(エントレインメント)などの性格をもっている。近年の生命科学の発達によって、このようなホロン的現象が存在することによってはじめて有機体が調和を保ち、環境変化に柔軟に対応てきることが明らかになってきた。
このようなホロン的な仕組みを企業経営の中にビルトインし、転換期の環境変化に適合していこうとするのがホロニック・マネジメントである。